Googleにのみ有効なmeta name=”googlebot”インデックスさせたいとき、させたくないとき
Googleにのみ有効なメタタグ設定meta name=”googlebot”のまとめです。メタタグでを指定することでGoogleにのみ有効なクロールとインデックス登録の処理を制御することができます。googlebot以外には無効です。
何も設定しない場合の既定値は「index, follow」で特に指定する必要はありません。Googleでは以下の値をサポートしています。複数の値を指定する場合はカンマで区切って指定します。
<meta name="googlebot" content="noindex" />
ページをインデックスに登録しないようにします
<meta name="googlebot" content="nofollow" />
Googlebotがページのリンクを追跡しないようにします
<meta name="googlebot" content="nosnippet" />
検索結果にスニペットを表示しないようにします
<meta name="googlebot" content="noodp" />
ODP/DMOZの代替説明を使用しないようにします
<meta name="googlebot" content="noarchive" />
Googleでページのキャッシュ リンクを表示しないようにします
<meta name="googlebot" content="noimageindex" />
Googleの検索結果に表示される画像の参照元ページとしてページを表示しないようにします
<meta name="googlebot" content="none" />
noindex, nofollow を指定した場合と同じです
<meta name="googlebot" content="unavailable_after: 01-Jul-2015 00:00:00 JST" />
ページのクロールとインデックス登録を中止する正確な日時を指定します
unavailable_afterタグの書き方
unavailable_afterタグを設定すると、指定した時間以降、Googleの検索結果にページを表示させないようすることができます。
content=”unavailable_after: 01-Jul-2015 00:00:00 JST”と指定した場合、
2015年6月1日の00:00:00以降に検索結果からインデックスが消えます。
実際に設定してみましたが、きっちりとその時間に消えることはないです。だいたいそのあたりという感じでしょうか。指定した時間の次の日には消えていました。あくまでも参考にするという意味合いくらいでしょうか。
今すぐにインデックス削除したという場合は、サーチコンソールでページの削除をする方が早いです。