Google Analyticsで前日のデータが反映されない、そもそもリアルタイムではない
毎朝Google Analyticsでアクセス確認を行っているのですが、前日のデータが急激に減っているときがありました。
データ反映されていないのか、アクセスが急激に減ってしまったのかが最初分からなかったのですが、結果データ反映が遅れているようでした。
そのとき調べた内容をまとめます。
通常は数時間後に反映される、そもそもリアルタイムではない
通常いつも私が見ている場合は数時間後、2・3時間くらいで反映されています。
Googleのサイトヘルプのページには最大24時間と記載があります。
Google アナリティクスにデータが表示されるまで、最大で 24 時間かかる場合があります。
⇒サイトで Google アナリティクスを使用する – サイト ヘルプ
早いときは1時間程度で反映されている場合もありますが、リアルタイムではないです。
データ反映が遅れているかの確認方法
そもそもGoogleアナリティクスでデータ反映が遅れているのか、アクセスが急激に減ってしまったかの確認方法は、時間別データで確認します。
メニューで、
ユーザー>概要を選択します。
そのあと、確認したい日付を選択し、期間を「時間別」にします。
そうすると、時間別のアクセス数を確認できます。↓10時の時点のデータですが、6-7時頃のデータまで反映されています。
反映まで15時間程度かかったときの例
私がこの件を調べたときの場合、15時間程度反映が遅れていました。
毎朝管理しているサイトをいくつかチェックしているのですが、この日の場合、朝の7時頃にアナリティクスを確認したところゼ前々日よりも前日のアクセス数がかなり少なめでした。なのでそのときにあれっ?と思ってなぜだろうとなりました。
そのときに前日の時間別データが↓です。(朝の7時頃にみたデータです。)
前々日と比較しましたが、18時あたりからデータが反映されていないのが分かります。
その後、9時前くらいに再度確認したときのデータが↓です。
データが反映されていました。15時間程度遅れて反映されたようです。
ほかのサイトもいくつかチェックしていたのですが、ほかのサイトは朝見たときは問題なくデータ反映されていました。このサイトだけこの日は遅れたようです。