GA4をGoogleデータポータル(Looker Studio)連携で「データの抽出」を利用する方法
2024/02/07
Googleデータポータル(Looker Studio)でデータソースをGA4を作成しているものを「データの抽出」のデータに変更する方法でまとめです。
「データの抽出」を利用すると設定した時点(毎日・週1・月1)のデータソースを固定で取得するので画面の読み込みが速くできます。(「データの抽出」を利用せずにGA4のデータをそのまま読み込んでいるとリアルタイムでデータを取得しにいくため読み込みに時間がかかる)
≪流れ≫
・データソースを変更する
・「データの抽出」でデータを作成する
データソースを変更する
GA4を設定しているデータソースを変更して「データの抽出」のデータに変更する
↓「データの抽出」に変更したいグラフ(情報)を選択する
↓「データソース」をクリック
↓「データを追加」をクリック
「データの抽出」でデータを作成する
↓「データの抽出」をクリック
↓GA4のデータソースを選択して各指標を設定する
ここでの注意点
すべての指標を選択するとデータ量が多くなりすぎでエラーになり表示されないことが起きる場合あります。
GoogleデータポータルとGA4のデータ連携にはデータ量の制限があります。(抽出済みデータソースのデータ量の上限は 100MB)
詳しくは↓こちらの記事で書いてます
» Googleデータポータル(Looker Studio)のデータ抽出でエラーで表示されないとき(GA4・スプレッドシート)
対処法→必要な指標のみ追加する
すべての指標を選択するとデータ量が多くなりすぎでエラーになり表示されないことが起きる場合あります。
GoogleデータポータルとGA4のデータ連携にはデータ量の制限があります。(抽出済みデータソースのデータ量の上限は 100MB)
詳しくは↓こちらの記事で書いてます
» Googleデータポータル(Looker Studio)のデータ抽出でエラーで表示されないとき(GA4・スプレッドシート)
対処法→必要な指標のみ追加する
「保存して抽出」で完了です。
補足
一度にすべての指標をまとめて追加すれば一つの「データの抽出」ですべてのグラフで流用できるが、データ量の制限があるので、複数のデータの抽出のデータソースを作る必要がある。(データ量が少なければ1つでも可能)
例えばグラフが4つあれば、4つの「データの抽出」のデータソースを作成する