AdWordsリマーケティングで自動ターゲティングをオフにする方法
AdWordsリマーケティングを行っているときに、自動ターゲティングが勝手に設定されていました。設定をオフにする方法をまとめます。
アナリティクスと連携してクリックの状況などをアナリティクス側で確認していたところ、数日経過した時点でアクセス数が増えていきました。リストにデータが溜まってきてクリックが増えたのかなと思いましたが、(automatic matching)という流入が増えていました。
「集客」-「AdWords」-「キャンペーン」で該当する「キャンペーン / キャンペーン ID」をクリックして、該当する「AdWords 広告グループ」をクリックすると「キーワード」に(automatic matching)と(remarketing/content targeting)が表示されています。
調べてみるとリマケのユーザーリストを対象にしたリマケが(remarketing/content targeting)で表示されるようです。(automatic matching)は自動ターゲティングという設定をしている場合にリマケで対象としているユーザーリスト以外にも配信され、最適化された対象にディスプレイ広告として配信されているようです。
設定した覚えはなかったのですが、どうもこの自動ターゲティングという設定がオンになっているようでした。
ヘルプをやネット上でオフにする設定がいくつか見つかったのですが、リニューアル前の設定画面で説明されているものしかなく、リニューアル前のバージョンに戻してやってみようにも、その設定ボタンが見当たりませんでした。(仕様が変わったっぽいです。)
直接、Googleのサポートに直接問い合わせて聞いてみました。
自動ターゲティングをオフする方法
左側メニューから設定したいキャンペーンをクリックします。
「オーディエンス」をクリックします。
鉛筆マークの青いボタンをクリックします。
「広告グループを選択してください」をクリックします。ウィンドウが開くので、該当する広告グループを選択します。
「ターゲティングを自動しない」に選択を変更します。
以上で設定変更完了です。
Googleのサポートの方のお話では、現在管理画面を頻繁に変更中で、ヘルプと違っているところが多いらしく不明点はお問い合わせくださいとのことでした。