ウェブマスターがウェブのことを書いたら

ウェブマスターとして働いている管理人がウェブで躓いたこと、ググったことを備忘録として書いています。主に技術的なこと、WEBサイト設計のこと

サイト内回遊率を高める方法について

      2016/02/12

 - サイト設計

サイト内回遊率を上げる方法について備忘録的に再考。

サイト内回遊率とは、訪問者が何ページ閲覧したか?をあらわす指標になります。
1訪問に対してのページビュー数(1訪問/PV)
サイト運営を行なって行く中でサイト設計上のブラッシュアップをしてユーザーの回遊率を上げる点を考えてみます。

サイトを運営し、UUやPVがある程度頭打ちになってきた状態では新しくキャンペーンを行うことや、コンテンツを追加するなどしてリピーターや新規のユーザーを増やす方法を考えると思います。
ですがそれよりも現状のコンテンツでまだまだ多くのアクセスを増やすことができます。

例えば、サイト全体の訪問別ページビューが2.20ページビューのサイトだとすると
サイトへ1回の訪問につき平均で2.20ページみられているサイトになります。
この訪問別ページビューを上げることが回遊率アップにつながります。

回遊率を上げるには

具体的には、サイトに訪れた訪問者が次へ次へとサイト内でリンクをクリックしページを多く見てもらえるような状態にすることです。

まず一番最初のポイントは、ユーザーがサイトにたどり着いた検索ワードと記事の内容がマッチしているか?が重要です。検索したワードとマッチした内容でなければユーザーはすぐにブラウザの「戻る」ボタンを押してまた検索結果にもどってしまいます。直帰率が高い状態。
こればロングテールSEOなどを理解したページ内容の作り方、書き方が重要になります。
こちらは多くのサイトで紹介されているので説明はまた別の機会に。

その次のポイントはサイトに訪れてページに書かれている内容をチェックした場合に、次の行動への導線があるか、ないかです。
今回の記事の重要なポイントです。
このポイントは多くのサイトで共通になるところなので改善しやすい点とも言えるところです。
では以下具体的に。

サイトでの回遊率のあげる方法

では具体的に回遊率の上げる方法としては
すぐに帰る、直帰したユーザーではなく、ページ内をチェックしてどんなことが書かれているのかな。知りたい情報はこのサイトにあるのかな。と考えているユーザーが対象です。

ひととおりざっとページに目を通して必要な情報がなかったと思えばすぐにまた「戻る」ボタンをおして検索結果に戻ってしまいます。
ですが記事の終わりあたりに次の情報へのリンクがあったらその次のページを見る、クリックする可能性が生まれます。なければ戻ってしまいます。

ここで重要なポイントはユーザーがページを見渡す導線(ページの上から下など)の終わりに次への情報へのリンクを配置することです。
わかりやすい例でいえばニュース系のサイトでは記事が続くときに「次へ」と記事のタイトルを配置しています。これでこの記事の次のぺージはこっちですよと誘導できますので、必然的にユーザーはページ遷移を行う行動をとリます。なければ戻ってしまいます。

例で上げるとナンバーのコラムなど。
必然的にこのコラムに興味をもった人は続きを読みたくなるのでリンクをクリックします。
※↑ナンバーのサイトはリニューアルして構成が変わってしまったのでリンクを外しました。以前は記事本文終わりに関連コラム強調されて視認されるような構成でした。↓
ナンバーコラム参考

↓All Aboutのこの記事もいいと思います。
All About記事リンク

コーポレートサイトなどページ数に限りがあるようなサイトで回遊率を上げるには
会社情報のページのページの終わりには会社の地図ページへのリンクを貼るなど
サービス情報のページではサービスページの終わりに次のサービスページへのリンクを設置してサイト側で意図的にユーザーの導線を誘導することが重要です。

そうすることで必然的にページを見てもらえることになります。
本を読ませるような形でページを設計してリンクを設置することがポイントです。

会社の理念についてのページを見てもらったらじゃあ次は会社のサービスページへという風に。
グローバルナビゲーションやメニューにあるだけではユーザーを誘導していることにはなっていません。

ブログやニュースサイトで回遊率を上げる方法

ブログやニュースサイトなどの記事を発信するサイトの場合は、関連記事の表示やテーマやカテゴリがある場合は同じテーマやカテゴリのバックナンバーを記事を終わりに配置することでその記事をみたユーザーの次への誘導が行えます。

通常、情報を探している訪問者は探している情報を見つける事ができるとページから離脱してしまいます。ですがその知りたい情報と関連している記事を紹介することができるとクリックされる可能性が生まれます。

関連記事にどんな記事が表示されているかはかなり重要で、ニュース系のサイトではこの表示記事の違いで1割、2割のPVが変わってくるようです。
とあるニュース系のサイトではシステムではなく人が記事を紐付けています。(システムで行うより人が行うことの重要性があるのでしょう)

ワードプレスやムーバブルタイプなどではプラグインもあるので設置は必須になってくるかと思います。

重要なポイントはページを見る目線の最後にリンクを設置するところです。

ECサイトで回遊率を上げる方法

ECサイトの場合も同様ですが、こちらはアマゾンなどであるレコメンド機能などが考えられます。
この商品を買った人は、この商品も・・・
というあれです。
これも同様にシステムの実装が必要になりますがポイントは同じでユーザーの次への導線があるか、ないかです。
商品ページで商品の紹介だけで終わってはいないでしょうか。
ブラウザの戻るを押させるのではなく、その商品をカートに入れなかった場合のユーザーの心理、求めている可能性のあるものの情報へのリンクを設置しましょう。

まとめとして

サイト内回遊率を上げるには 、
ユーザーがページを見る目線の終わりに次への導線のリンクを設置する。

回遊率について記事を追加しました。
ブログやメディアサイトで回遊率を改善したときの実例と方法

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