ウェブマスターがウェブのことを書いたら

ウェブマスターとして働いている管理人がウェブで躓いたこと、ググったことを備忘録として書いています。主に技術的なこと、WEBサイト設計のこと

related検索しても検索結果に何も表示されないなぜ?(未解決です)

      2016/02/14

 - サイト設計

Googleの検索コマンドの1つ、「related検索」ですが私が管理しているサイトでこの検索コマンドを実行しても何も検索結果に表示されないサイトがありました。このサイトを仮にhttp://hogehoge.comとしてお話します。

このサイトはポータルサイトでアクセス数も数十万PV規模です。ですがある特定のキーワード「○○○」(結構なビッグキーワード)では300位以内にも入っていません。「○○○+東京」「○○○+△△△」などでは問題なくいろんなキーワードで上位表示できています。

このサイトは「○○○」でなぜ300位以内にも入っていないのか?サイト内に問題があるのかいろんな方面から調査していたのですが、その中の1つでこのrelated検索で疑問がでてきました。(検索コマンドを実行しても何も検索結果に表示されない)

ここに問題があるのではないかと思い、さらに「related検索」について改めて調べてみました。

related検索とは

related検索とはGoogleの検索コマンドの1つで、Googleの検索窓に「related:ドメイン名」と入力すると、Googleが類似するサイトと判断したサイトを返してきます。

related:hogehoge.com

related:http://hogehoge.comでもOKです。

どんな検索結果が表示される?

出てくる検索結果はサイトのトップページがでてきます。ドメイントップ、もしくはサブドメインが表示されます。(結構いろんなサイトを確認しましたが、トップページ以外が出てくるケースは見つかりませんでした。見落としているだけかもしれませんのでこちらは不確定です。)

例えば、食べログで検索した場合、
related:tabelog.com

ぐるなびや、ホットペッパー、Rettyグルメなどグルメ系のサイトのトップページが検索結果で返ってきました。表示順も関係あるかもしれません。(より関連性の高いものが上位にきている?これも想像です)

サブディレクトリの場合は?

アメブロなどサブディレクトリごとにドメインを切っているブログではどうなのかも調べてみました。

市川海老蔵さんのブログの場合

related:ameblo.jp/ebizo-ichikawa/

市川海老蔵さんのオフィシャルホームページや芸能ニュースなど、関連したページが表示されました。今度はドメイントップではなくて、ページが表示されています。

ドメイントップ以外の検索だと、関連するページが表示されるのかもしれません。

コマンド実行して検索結果が表示されない大手サイトはある?

大手のサイトで結構コマンド実行して確認してみましたが、検索結果が表示されないサイトはほぼありませんでした。が、まったくなかったわけではなく、一部の大手サイトで検索結果が表示されないサイトがありました。

表示されなかったサイト

タウンワーク
townwork.net

お名前.comレンタルサーバー
www.onamae-server.com

上記2つは(2016/1/29時点で)表示されませんでした。
結構探しましたが、ほぼ大手サイトでは結果が返ってきました。上記2つのサイトはページ数も多く、おそらくナチュラルな被リンクも多いと思われますが、なぜ表示されないのでしょう。

お名前.comレンタルサーバーはSSL化されています。タウンワークはされていません。SSL化は関係なさそうです。

追記:2016/2/14
引き続き表示されないサイトを見つけました。
j-sen.jp
hb.en-japan.com
shotworks.jp
www.bengo4.com
アルバイト関連のサイトで多いです。「アルバイト」のキーワードで上位表示されているサイトで規模も大きいサイトです。

表示されないサイトはどうなのか?

これについては、ネット上で情報がないか探してみました。以下表示されないことに書かれた記事です。

競合サイトを調査しよう!超便利なGoogle検索コマンド
こちらのサイトでは”※自社サイトが正しくGoogleに評価されていないと上手く結果が出ないこともあります。“と書かれていました。

コマンド検索を利用してインデックス状況の確認を行う
こちらのサイトでは”サイトテーマがGoogleにうまく認識されていない場合は、類似サイトに全く別のジャンルのサイトが表示される場合もあります。“”Googleはこの結果が検索順位に影響しないと公式に発表しています“と書かれていました。

意外と忘れがち!よく使うGoogleの検索コマンド・オプション一覧。

こちらのサイトでは”関連・類似サイトを検索できます。一定規模のサイトでないと表示されません。競合サイトの確認などにも使われます。当サイトでは表示されません。“と書かれていました。

御社のサイトがユーザーにどのサイトと比較されているかを知る方法
SEOコンサルタント鈴木将司さんのブログで詳しく書かれていました。2015年8月の記事です。そんなに古くないですね。

これは時期にもよりますが、ある時期は最大51件表示され、別の時は48件だったり49件だったりと一貫性がありませんが、概ね50件前後表示されます。50件前後御社のサイトのトップページを

related:御社のサイトのトップページのURL

で調べて関連ページが表示されたら御社のサイトはかなり人気度が高いということになります。
反対に、0件ならばほとんどのネットユーザーに見てもらっていないことを意味します。
日本の中小企業、個人企業のサイトの場合は7件以上は表示されないと中々Googleでは競争率の高いキーワードでは上位表示出来ないことがわかっています。
今後はこの数値をページの人気度の指標として意識するようにしてください。

こちらの記事によると、表示される件数は50件程度と書かれています。私は実際検索した時も、多いサイトは50件程度表示されていました。0件だとほとんどのネットユーザーに見てもらえていないと書かれています。

上記をまとめると

表示されないのは、

・人気がないのではないか。
・テーマがうまくGoogleに認識されていないからではないか。

ということのようですね。

もとに戻って

で、話は最初に戻って、私の管理しているサイトhttp://hogehoge.comは結構アクセスがある規模の大きなサイトです。他にも業務で多くのサイトを見てきていますが、このサイトより規模の小さなサイトでもrelated検索で表示されています。

(規模の小さなサイト:アクセスが少ない、ブックマークもシェアも少ない、オーガニック検索の流入も少ない、ナチュラルな被リンクも少ない)
人気のないサイトという観点では違っているように思います。

タウンワーク、お名前.comレンタルサーバーも規模の大きなサイトで人気もありますからこちらも違うと思います。

たしかに、ページ数の少ないサイトなどでは、表示されません。

そうすると、もう一つのほうのテーマがうまくGoogleに認識されていない可能性がある、ということでしょうか。

大手のサイトでは、どちらも当てはまらないように思いますので、これ以外の原因もありそうです。

※表示されないからといって検索順位に関係はない
↑これも気になります。テーマ認識がうまくいっていないことで、記事の最初に書いたキーワードで300位以内に入っていないような気もするので影響はなんらかありそうな気がしますが。Googleのソースが私には見つけられませんでした。。

現時点では未解決ですが備忘録として残しておきます。

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